80's Graffiti と題して思い出に残るバイクたちを振り返ってみたいと思います。
第一回目は題して
〜我が愛しのARとゆかいなゼロハンたち その1〜
を書いてみようと思います。
カレコレ20年以上も前で、世の中空前のバイクブームへ一直線の頃のお話です。
世は正にスクーターの前身 「ラッタッタ

」からスクーターへ移行する時代。
フルサイズの
原付がかなりブイブイ言ってた時代で、ノーマルでMax90km/h以上出るモデルがどのメーカーにもラインナップされていました。
1981年、
Kawasakiの
ARが口火を切り
YAMAHAの
RZ、HONDAの
MBXそしてSUZUKIの
Γ の順で登場、乗り手の

によっては峠の下りで上のクラスを突付きまわす程のポテンシャルがありました。
また、コレ以前のモデル(RD50、MB-5、RG50Eなど)もそこそこ速かったのですが、上の4車はそれまでのモデルとは別格、ルックスも性能も飛躍的に向上し、スポーツゼロハンなる言葉も生まれました。
リアにクラス初のモノサス(ユニトラック)を採用、空冷ながら後発の水冷軍団と対等に戦った
AR50
クラス初の水冷エンジンとアニキ分の250や350同様、レーサーTZイメージで固めた
RZ50
大柄なボディとブーメランコムスターホイールなど走りと豪華さを融合させた
MBX50
最後発にして最もス
パルタン、角断面鋼管のフレームと250Γ同様(?)、低回転がスッカスカなエンジンの
RG50Γ
今思い出してもニヤけてしまうくらい、個性的且つ魅力的な4台です。
その後の4台のを見てみると、ARは一代で終わり、RZはTZRへ、MBXはNS-1へ、そして Γ は Γ とWOLFへ進化して行きました。
しかし、残念なことに現在、この中で
新車で買えるのは
YAMAHA の
RZ50 ただ一つだけ。
それもいつまでカタログに載っているのか分からない状況。
是非
YAMAHAさんにはがんばっていただき、
RZの灯を消さないでほしいと願っています。
さて、話を戻しましょう。
60km/h規制が施行されるとスポーツゼロハンは一旦消滅。
ちょうど免許を取れる年齢になったオレは友人と共に酷く落胆したのを覚えています。
しかし、メーカーもこのままだまってはいませんでした。
暫くしてスポーツゼロハンが復活!
電気的リミッターをつけたり、キャブを小径化&ポートタイミング変更など、各メーカーにより手法は異なりますが、スポーツゼロハンが復活しました。
オレが
原付免許を取り、いよいよバイクを買おうとした時、当時
新車で買うことが出来たのはまだARとΓの2機種だけ。(オフ車は眼中になかった)
本当はMBXが欲しかったオレは中古も考えましたが、やっぱり
新車がイイと Γ を買う決意をしバイク屋へ行きました。
ところが、出会いは突然やってきました。
バイク屋に着くと店先には真っ赤なARがあるじゃないですか。
Γ を買うと決意したオレですがARを目の前にし、しばし考えました。
AR と Γ
目の前に現物があるモノと現物がないモノ
いつも近くにいる微妙な関係のオンナと遠距離恋愛のカノジョ
単身赴任先で知り合った・・・と家に置いてきたカミさん
・・・・・さぁ、乗るのはドッチ?
コレは迷いました、16歳のウブな爽やか少年には究極の選択でした。
何が?
で、結果オレは、いつも近くにいる・・・いや、もとい、 ARを選んでいました。
これが最初の愛車
Kawasaki AR50Uとの出会いでした。
今思えば、衝動買いの癖はこの頃からあったんですね(汗)
結局ARには2年半程乗ったんですが、その話は次回に書こうと思います。
何かまたダラダラいきそうだな(激汗)