GooPassportの相場情報でおなじみの自動車総合研究所の各所員が気になるクルマニュースを解説していきます。

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現実と仮想現実の間  2008年11月17日(月)
『ニード・フォー・スピードライブ』を実施へ ゲームをサーキットで

「ニード・フォー・スピード」というゲームをご存知でしょうか?
米国のゲームメーカー、エレクトロニック・アーツ社が販売する
カーレースゲームです。

そのアーツ社が来夏にイギリスで「ニード・フォー・スピード」を
現実に再現するイベントを開催すると発表しました。





とうとう仮想現実が現実を先行する事態が発生したということです。
通常のカーレースゲームは、仮想現実(つまりゲーム)内で
いかに現実をリアルに再現するかということに重きが置かれています。

また、ゲームに対する評価もそのゲームがいかに「リアル」であるか
ということが要素の大部分を占めています。
ゲーム機の性能向上によって、プログラマーが「リアリティ」を追求できる
環境が整ってきたことも、その流れに拍車をかけていました。

プレイステーションの看板タイトルである「グランツーリズモ」は
まさにその王道を追求することで絶大な評価を獲得しています。

これは、「現実を絶対的なモチーフとした仮想現実」の再現を
追及するパターン。

一方で、「ニード・フォー・スピード」のライブはこれが逆転し、
「仮想現実を絶対的なモチーフとした現実」を再現することを
追求するパターン。

これまでは、現実と仮想現実に対する価値が、深層心理の中で、
現実>仮想現実であったのは否めない事実。
現実の中での人生が大半を占めてきた我々が、仮想現実の
価値を認めるのに時間がかかるのは致し方ないと思います。

しかし、今回のニュースのように、仮想現実が現実を先行する
ケースが発生するということは、仮想現実に現実を上回る価値が
部分的に生まれているということでしょう。

これから先、コンピュータ技術の発達と共に、こういったケースが
ますます増えていくことでしょう。
どちらも切磋琢磨?することで、お互いに新しい価値が生まれると
いいですね。


   
こういうの、好きですか?  2008年10月08日(水)
日産、ノートの特別仕様車「15ブラウニーインテリア」を発売


日産ノート」に内装を専用のブラウン基調でまとめた
「15ブラウニーインテリア」が発売されました。

ボディカラーにも専用色のフランボワーズレッドが用意されて、
個性的なイメージでトータルコーディネイトされた一台です。




日産はこの手のスタイリッシュな特別仕様車を得意としていて、
過去にも「マーチ」や「ラフェスタ」にインテリアブランドのコンランと
コラボレートした「プラスコンラン」という特別仕様車が発売されています。
「プラスコンラン」も内装シート生地やボディーカラーに凝っていて、
愛車に個性を求めるユーザーから好評を博しました。

私もこういった主張やこだわりが感じられる車が好きです。
世の中にもっともっと個性的な車が増えると
車選びも楽しくなりそうですね。

でも、あれもこれも欲しくて迷ってしまうかも、、、。
それも一車好きとしては嬉しい悩みです。


   
あなたのクルマ情報源は?  2008年08月29日(金)
自動車購入の情報源、最も重視されるのはメーカーの公式サイト

皆さんが今お乗りのクルマは何台目のクルマでしょうか?

私はまだ2台目です。

中古でゴルフVを購入し、2年後に現行ロードスターへと乗換えました。


クルマを購入するときには、大なり小なりそのクルマの下調べを

すると思いますが、ネットエイジアの調査によると、メーカーの公式サイトを

参考にする方が全体の6割にも達するとの結果が出ました。

最近のメーカーサイトが多機能な理由が分かる気がします。

私は仕事柄自動車雑誌を読むことが多いので、
ロードスターを購入した際も、雑誌から多くの情報を得ていました。

いくつかの雑誌を読むと書いてある内容が若干異なっていたり、
一致していたりします。
あと、インターネットの掲示板なんか見てみると、ある人は
大絶賛していたり、ある人は超辛口のコメントを残していたりと、
感じ方は様々です。

基本的な情報はメーカーサイトや雑誌で、ユーザーの生の声はネットでと、
いくつかのルートでクルマの情報を探してみると、
平面的だったクルマに対するイメージがとっても立体的になりますよ。



   
値上げされたら、、、どうします?  2008年07月18日(金)
自動車販売、値上げは「容易ではない」…青木自工会会長


皆さんにクエスチョンです!

「皆さんは車の価格が値上げされても車を買いますか?」

今、国内乗用車メーカー車の値上げを真剣に検討しています。
理由は、皆さんご存知の通り、鉄やらゴムやら希少金属やら、
自動車に必要な材料が軒並み値上がりしているからです。

メーカーではどれだけコストダウンの努力をしても、
どうにもならんくらい、材料価格が上がっているのが現状です。

車に限らず、小麦粉やらバターやら身の回りのものが
何でも値上がりしているのが今のニッポン

生活に必需の食料品などは値上がりしても買わざるを得ません。

ただ、車に関しては、差し迫って必要としている人以外は、
値上がりすると買わないという場合だってあると思います。

自動車の国内販売状況が非常に悪い最近の状態では、
値上げがさらに消費者の購入意欲をそいでしまうかもしれません。

乗用車メーカーが値上げに非常に慎重なのはまさにそれが理由です。

ただ、赤字を出してまで車を売り続けることはできませんので、
いずれ値上げは実施されるのではないかと私は踏んでいます。

それが、自動車業界にとって悪影響にならなければいいのですが、と
業界の隅っこに携わる者として切に願います。




もう一度皆さんにクエスチョンです!

「皆さんは車の価格が値上げされても車を買いますか?」

答えが「イエス」であったら私は嬉しいです。


   
次世代カーの軍配はどこへ?  2008年06月17日(火)
ホンダ、燃料電池車の生産を開始 米国でリース販売

ホンダがアメリカで新型の燃料電池車をリース販売すると発表しました
その名も「FCXクラリティ」!



燃料電池自動車ではトヨタホンダが激しいトップ争いを繰り広げていますが、
燃料電池専用車として、開発されたFCXクラリティは流麗なデザインで、
商品として一歩抜きでています。

それもそのはず、ホンダは燃料電池自動車の開発には
並々ならぬ意欲を持っているからです。

ハイブリッドカーが普及する前、ホンダ社内ではハイブリッドカーの開発に
注力するかどうかを検討したのですが、その時にはエンジン性能向上によって
燃費などを向上させていくという判断となったとか。
ホンダイズムが現れる話ですが、残念ながらその判断によって
環境に良いハイブリッドカー=トヨタという図式が市場に出来上がっていて、
ハイブリッドカーではトヨタに軍配が挙がっています。

そんなこともあって、ホンダは燃料電池自動車では他メーカーに負けられないのでしょう。
その結果がこのFCXクラリティ!

環境をどうこうといえるほど、エコロジストではない私でも
普通に欲しいなと思わせてくれるクルマです。

燃料電池自動車が一般庶民へ普及するのは2020年頃といわれています。
クルマの原動力が熱機関から、モーターへと移り変わる歴史的な時代に
関われていることに密かに喜びを感じている私でありました。


   
この車のイイトコロ。  2008年05月12日(月)
マツダから新型ミニバンが公開されました!

その名はビアンテ
発売はこの夏になるようです。
メーカーが事前にこれだけはっきりと車を公開するのも
珍しいですね。
それだけこの車に対する意気込みと自信が感じられます。

さて写真をご覧ください。



まず目に飛び込んでくるのが切れ長のヘッドランプと、
そのランプをつなぐようにめっき処理されたボンネットの先端部分。
なかなかこれだけ個性的な顔のミニバンもあまりないのでは
ないでしょうか。

いつの時代も個性的なデザインには賛否両論。
ただ、私はこういった新鮮なデザインはスキです。

さてさて、ビアンテの写真を何枚か見ていたら、
この車、実はシルエットがとってもイイことに気がつきました。



ハコハコしがちなミニバンのシルエットを若干のカーブで自然に和らげています。
それでいて全体的には実用性を感じさせる四角。
う〜ん。絶妙なバランスです。

実物が見られるのはもう少し先。
実物ではどんな印象を受けるか楽しみです。



   
優雅さの演出  2008年04月01日(火)

BMW、1シリーズにカブリオレを追加



つい前日、BMWより1シリーズカブリオレが追加されました。

ついこの間までハッチバックだけだった1シリーズにも

クーペとカブリオレが追加されて、ラインナップが充実してきました。








このカブリオレ、当然ソフトトップはボタン一つで自動で開閉。

しかも40km/hまでなら走行中でも開
ことができるスグレモノ。

信号待ち中にウィ〜〜〜〜〜ン
オープンになるのはちょっと照れくさいもの。

「登場!!」みたいで。

走行中にスマートにオープンになるところなんて、ステキです。

また、当然のように4人乗り。
後席は確かに狭い。狭いがしかし、2人ではなく4人。
これも大人の余裕。

ちなみに私もオープンカー乗り。
2人乗りで、ソフトトップは健康的に自分で開閉!!
開閉時間は約3秒!

優雅さとは対極に位置して居りますが、
それはそれで楽しんでおります。

ところで「カブリオレ」ってどういう意味?
ちょっと調べてみたら、フランス語が語源とのこと。
幌つきの馬車のことをカブリオレと呼んでいたそうです。

う〜ん、語源まで優雅。


   
1市場としてのお墨付き?  2008年02月25日(月)
フェラーリ、7月に日本法人を設立

あのフェラーリが7月1日に日本法人を
設立することとなりました

その名も「フェラーリ・ジャパン」

現在、フェラーリの輸入権を持つのは
「コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド」社。
日本-イギリス間の貿易を事業主体とする「総合商社」です。

そう、コーンズは総合商社なんです。
高級輸入車の他にも、電子部品、酒類、海図
まで輸入販売している会社です。

そのコーンズがフェラーリの輸入権を
フェラーリ・ジャパンに移管することとアイなりました。
ただし、フェラーリ・ジャパンは直接店舗運営は行わず、
コーンズにてアフターサービスなどを行うようです。

なかなか意味深な出来事ですね〜。
輸入権がフェラーリに移管するということは
フェラーリに輸入による利益が入り、
コーンズには販売手数料が入るという仕組みでしょうか?

コーンズとフェラーリでどういった話し合いがもたれたかは
分かりませんが、フェラーリにとって日本市場が
「オイシイ」と認識されたことは間違いないでしょう。

実際、2007年のフェラーリの日本国内販売台数は376台。
車両価格をざっくりと2千万円とすると、年間売上げは75億円!

フェラーリが日本法人を設立したくなる気持ちも
分かる気がします。

なにはともあれ、超一流ブランドが、
日本が1市場として太鼓判を押したということで、
自動車ファンの私としては喜ばしいことです。

フェラーリほしい!


   
大抜擢!!  2008年01月18日(金)
メルセデスベンツ、新スポーツクーペをドイツで発表へ


ベルリンで開催される「メルセデスベンツ・ファッション・ウィーク」で
新クラスとなる「CLC」が発表されるようです。

CLCは現在のCクラススポーツクーペの後継にあたる車種。
Cクラス内の1モデルとしての位置づけから
独立したクラスへの大昇進です。



現行のCクラススポーツクーペは、Cクラスセダンから
リアトランクをばっさり削ぎ落としたような独特のスタイリング。
ベンツ車種の中でも異彩を放つ、マニアックな人気の車です。

それが、CLCとして1クラスの大黒柱への成長!
スポーツクーペの1ファンとして感無量です。

1クラスをCLC任せるにあたり、ベンツは1100個の
部品の開発を行ったとのことで、CLCに賭ける意気込みが
十分に感じられます。

ぜひとも実物を見てみたぁい!そして乗ってみたぁい!

ただ、いかんせん、このCLC、日本発売はまだ未定とのこと。
ぜひとも本邦導入を期待しています!


ベンツもここ数年でBクラスCLSクラスRクラスと、
セダン以外にもバリエーションが豊富になってきましたね。
ベンツを所有しようとされる方は、多彩な車種の中から
選択するという、楽しい迷いの時間をすごされているのでしょうか。


私もそんな悩みを持てるようにがんばります!!


   
それぞれの道  2007年12月03日(月)
新型インプレッサWRX STIが目標の4倍を受注


新型インプレッサWRX STIが発売1ヶ月で、

月販売450台の4倍を超える1867台を

受注したそうです。



ボディーカラーはダークグレー・メタリックが一番人気で、

次いでラリーをイメージさせるWRブルー・マイカ。



今回のインプレッサはコンセプト、デザインが前モデルから

大きく変わったと思います。

また、奇しくも同時期にフルモデルチェンジしたライバルのランエボも

新型は大きくコンセプト変更指摘ました。



長年、ガチンコのライバルだった2車種がそ

れぞれ独自の路線で進み始めたような、、、

そんなモデルチェンジだった気がします。


280馬力の自主規制がなくなった今、スペックだけの勝負は

キリもないし、、、。


さてさて、今後も魅力的なモデルチェンジをするためにも、

新型インンプレッサの好調な売れゆきが続くといいですね。


   

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