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| 東京ペットショー2006レポート |
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ヒトとペットの新しい未来へ
ひと味違うクルマで楽しむドッグライフ 幕張メッセで開催された東京ペットショーは、春休みとあって初日から大賑わいとなった。なかでも注目されていたのが、ショーを後援したホンダのブース。昨年の東京モーターショーに展示されたコンセプトカー「W・O・W」がここでもお披露目されるとなれば、「犬好き」を自負する飼い主さんが全国から集まってくるのもうなずける。実車を見てまず感じたのが、デザイナーをはじめとする開発陣が「愛すべき犬ばか」なんだろうなということ。そうじゃなかったら、こんな「お犬様仕様」のクルマは思いつかないだろう。かく言う今回の取材陣も犬ばかぞろいだったが……。 ラゲッジ側面の移動式フックに引っかけてネットを張ると、遊び用のボールなどが入れられる。テールゲートにも小物入れが設けられ、処理に困るウンチ袋が収納できたりしてね。低く設計されたフロアは、小型犬でも乗り降りしやすそう。掃除が楽なようにフローリングになっているのも見逃せない。これはステップワゴンにも採用されている。 とはいっても、実際にチェックした人は「これだと滑るんじゃないの」と思ったに違いない。室内設計の担当者は「じつはフロアは、もっと滑りにくい素材にするつもりだったんですよ。コンセプトカーということで、見た目を優先することになって」と裏話を聞かせてくれた。「まだ、販売計画がないので……。実現したときは、飼い主さんと犬の気持ちをもっと盛り込みます」とも。 このショーで、もうひとつうれしかったのが、駐車場での試乗会。通常、お犬様の同乗はダメってことが多いけど、この日はOK。シートなどに毛が付くことなどを考えれば、断られて当然なんだけど、犬好きなボクらにとってお犬様は家族ですからねぇ。こういった試乗会をやってくれるのは、なによりうれしい。 ホンダではトラベルドッグシリーズというオプションパーツの販売を始めたが、これも飼い主と犬の気持ちをじっくり考えて作られていた。お犬様だけでなく、飼い主も気持ちよく車内を使えるような素材を選び、デザインされている。 カッ飛びたい人のためにスポーツカーがあるように、お犬様とクルマで遊びに行くクルマがあってもいいじゃないかと思う。鈴鹿やツインリンクもてぎで、お犬様のイベントなども開催しているホンダだけに、「W・O・W」が現実に街を走る日は遠くないような気がする。 コンセプトカー「W.O.W」のラゲッジスペースは、大型犬でも十分にくつろげる広さを確保。 オデッセイなど4車種に専用オプションで用意されているカーゴカバー(価格:4万5150円〜)は、単純な敷物ではなく、ウインドウまわりまで保護してくれる。選択も可能な革調でオシャレなのもマル。 後席をカバーする汎用性の高いペットシートマット(価格:2万1000円)は、犬のためだけでなく、同乗する人間のことも考えた素材選び、デザインが施されている。 ショーには元クラリオンガールで、ホンダ・ライフのTVCMに起用されている、相沢沙世さんのトークショーも開かれた。 メッセの駐車場では、お犬様の同乗OKの試乗会も行われ大盛況。Text:日野直樹 Photo:中村宏祐
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