こんばんは。
「ついに始まりましたね!!」とか「やる気になりましたか?」等、大反響をいただいております今回の企画。お客さんの「生」の声が聞けるのはとても良いことです。せっかく始めても「何やってんの?」とか「ぶっ壊してんの?」とか言われると立場無いですからね。古いクルマだけに知らないヒトから見れば「紙一重」ですから・・・
さてさて、まずはタイミングベルト辺りから。上の方にカムシャフト先端、下の方にクランクシャフト先端が見えます。これらの周りに茶色いゴムのシールが見えます。ここからエンジンオイルがジャジャ漏れ状態でしたので床が激しく汚れる前にまずはここから交換しました。長年放置されていたことで劣化したオイルシールはカチンコチンに固まっており、ゴム製部品でありながら外れる時には「パッキ〜ンッ!!」とグ○コ アーモンドチョコレートをかじった時のような音がしました。そこで渡辺徹を思い出すヒトはかなりイカれてますね。私もですが。
ウォーターポンプも外してあります。ポンプ自体はとくに問題無かったのですが、パッキンはグズグズでボルトを外した後、軽くひと握りしただけでメキョッと外れました。もう少しで冷却水も漏れ始めるところでしたね。幸い、冷却水はまだどこからも漏れていませんでしたのでやる側の立場にとってはとても気が楽です。
カムシャフトシールのアップ。と思ったのですがズレてますね。いい加減新しいデジカメを買おうとは思っているのですが、なぜかウチの古いのはまったく調子悪くなる気配がありません。画像はボロいですが長持ちが一番ということでいかにも「中野自動車らしい」とご理解いただきたい。
一方、クランクシャフト先端部。周りの盛り上がっているアルミ製のケースはオイ
ルポンプです。このエンジンではクランクシャフトを軸にオイ
ルポンプも回転しているので外から見るとこんなふうなカタチになります。っつーかよく見えないっすね。
ところで、今回、作業開始時にたくさんの部品を発注したのですが、部品屋さんのコンピュータにデータが入っておらず(クルマが古すぎるため)各方面に確認しまくって手配をしてもらっています。純正部品に関してはほとんどがメーカーオーダーなので到着まで何日もかかりそうです。こういうクルマならではの悩みですね。でもまだ良い方ですよ。他の某メーカーだとばっさりと「生産終了」のひとことで斬り捨てられてしまいますから・・・。
次回は今やっているウォーターポンプやタイミングベルトの取り付け等をレポートします。その後の予定としては画像のキャブレターの修理へと進んでいきます(部品の到着順序の関係で)。
ではまた。