友人に借りた本を時間の許す限り読み続けてた。というか夜更かしして読み漁りました…。読み始めたら止まらなくて(´▽`;)乃南アサ(ノナミアサ)さんという作家の小説。とにかく何冊も読んだんだけど、そのなかでも『
風紋』と『
晩鐘』という作品がすごく印象的。ひとつの殺人事件を通して、被害者家族と加害者家族っていう一見対極に思える立場をそれぞれの視点で書き進められてる。『
風紋』では事件発覚とその真相、登場人物の心情の変化を、『
晩鐘』ではその続編として数年後の両家族を再び見つめなおす内容になってる。当然挿絵は一切なく、活字だけで進められていくのに、その活字から情景や登場人物の心の動きや感情がひしひしと伝わってくる。本はすきだからよく借りて読むけど、この乃南アサさんの小説は頭の中で映像化しやすい。特に『
風紋』と『
晩鐘』に共通して登場する被害者の次女高浜真裕子の言動や心情にはものすごく共感。本がすきな方、ぜひご一読されることをオススメします!Amazonとかでレビューを書いてる人たちはいかにも評論家風にご意見を述べてらっしゃるけど、そーいう批評はプロがやります!一般人は純粋に読書を楽しめばよいと思いまーす。といいつつ私も映画を観るとついつい「あーでもないこーでもない」とブツりますけど…。
あと、いつも本を貸してくれるナオミちゃん、ありがとうね♪
そいから『
パラダイスサーティー』も面白いですから(≧▽≦)