久々の更新となるdrivesport。今回は
新車ファイルSPとして、フルモデルチェンジした2台をご紹介しよう。
まずは車内のゆとりで人気を博した軽ハイトワゴン。そう、
ダイハツタント!
果たして人気モデルの二代目としてどのような進化を遂げたのか?早速見てみよう
今回のタントは人気を博した初代のイメージを引き継いだキープコンセプト。その外観をベースに丸みを付け、ふくよかなラインを作ることでより親しみやすくなっている。
コックピットも初代のイメージを引き継ぎつつ、より機能を追加している。
しかし、それ以上のトピックが拡大された室内。
初代の2000mmから2160mmへと大幅に拡大された。
しかもフラットフロア高で小学3〜4年生なら室内で立ち上がれ、立ったまま着替えや座席移動が出来るほどの広さに進化した。
さらにその広さを生かすため、助手席ドアには
トヨタの
アイシスや
ラウムと同じセンターピラーレス、リアスライドドア機構の「
ミラクルオープンドア」を採用。
幅1480mmという大きな開口部を確保している。
標準グレードにもイージークローザー、上級グレードにはパワースライドドアが標準装備される。
走りも、世界初の「インプットリダクション方式3軸ギ
アトレーン構造」CVTを上級モデルに装備。すぐれた加速性能と燃費が両立されている。
より広く扱いやすくなった。大容量ミニマムハイトワゴン、それがタントなのだ。
続いては北米では日本でおなじみのセダンの名前で発売されている上級セダン、そう
インスパイアである。
上級感が高まると同時に車体のサイズも・・・・・・早速見てみよう。
上質感と力強い走りを印象づけるデザインとなった新型。サイズも大型化し全長が135mm増え、全幅が25mm増えた。ホイールベースも60mm延長されている。
これは北米仕様であるUS
アコードとほぼ同じ仕様であるため、北米仕様と日本仕様との外観差はリアガーニッシュの有無だけだ。
センターパネルが弧を描くように盛り上がり、レザーや木目調パネルで高い質感を持たせた上級セダンらしいコックピットに進化している。本皮シートもオプションで用意される。
新型の特徴はデザインや大型化と低床化による居住性だけではなく、走りも上級セダンのゆとりとダイレクトな操作性を持たせている。
搭載されるV6 3.5リッターエンジンは、先代に搭載された「可変シリンダーシステム」の進化型を搭載、走行状況に応じて3気筒、6気筒に加え、4気筒駆動を追加した。高速走行でも負荷が小さい状況での燃費性能を向上させた。
使用ガソリンも無鉛レギュラー仕様で、経済性を向上している。しかし最高出力は280ps、パワフルな走りを提供してくれるのだ。
足回りもフロント:ダブルウイッシュボーン、リア:マルチリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用。
さらにステアリングにはステアリングの切り方に応じて蛇角を変化させるシステム「可変ステアリングギアレシオ(VGR)」を装備。
ボディの大きさを感じさせない取り回し性を持たせている。
大型化によりよりゆとりを持たされたスポーティサルーンセダン、それが
インスパイアなのだ。