朝一でResoponseをチェックすると、『
日産は新型 G35/スカイライン』の記事が。
写真を見ていると気になったことがあったので述べておきます。
全体的には現行からの正常進化と言うことになるんでしょう。一部しか写ってませんが、フロントのイメージはFX見たいな印象になるのかな。デザインの特徴からいってNissan Design America(Fh)の手によるものだと思います。(←未確認)
まず、パッと見て気になったのがリアフェンダー。リアのドアハンドルから給油口を通ってテールランプ下に消えていくライン。実車ではそうでもないのかもしれませんが、昔の
レパード・Jフェリーとダブって見える尻下がりのラインが気になります。
これは、正直理解に苦しむテーマ。日本人は尻上がりのウェッジシェイプ(くさび形)を好むといわれ、
日産はその歴史の中で数多く尻下がりのテーマに挑戦しています。が、販売台数的に成功と言えたものがどの程度あったでしょうか。すぐに思いつくのは430のセド・グロくらいかな。あとは、「テールの下がったデザインのせいで売り上げは低迷」とか書かれているものが多い。
個性を出したいという気持ちは分かるんですが、
日産の”独りよがり”なデザインになっている様な気がします。サイドからの写真を見ていても必要性を感じるラインではないんですよね。連続性もないし。
それと、もう一つ。
リアセクションが非常にビジー。3代目
セフィーロの時にも感じた、各パーツが馴染んでいないちぐはぐな印象を受けます。
バンパーとテールランプの関係などラインが整理されていないなぁという印象。ある意味最近の
トヨタ的。2本出しのマフラーは良いですが、本当にこの位置が熟考されて出てきたとは思えない。
マークXみたいな処理の方が良かったのでは?
クーペがあるので、
日産がこの車を戦略的にどのくらい重要視しているかということもありますが、何だか手抜きというかやっつけ仕事に見える。もしくはデザイナー(モデラー)の力量不足。そうじゃないのかもしれませんが、そう見えてしまう。
もう2,3台見てみないと分からないですが、何となく90年代に
日産が失速していったときのデザインに戻りつつある様な気がします。
今の
トヨタにも言えることですが、造形の詰めの甘さは知らず知らずのうちに顧客離れをうみ、数年後に販売台数で手痛いしっぺ返しを喰らうことになるでしょう。
ここらで軌道修正しとかないと後でたいへんなことになりますよ〜。
実車を見れば上記の印象は覆るのかもしれませんが。
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